日本人選手もプレーするオランダ1部リーグ。

小川航基、佐野航大、塩貝健人の日本人トリオが所属するオランダ1部のNECナイメーヘン。

28歳の小川と20歳の塩貝は、FWのポジションを争うライバルだが、それぞれ6ゴール・5ゴールと確かな結果を残している。

『Forza NEC』によれば、小川は、塩貝についてこう語っていたそう。

「(塩貝は)素晴らしいストライカー。僕らが一緒にゴールするのも想像できる。

(小川は29日のスパルタ戦で2ゴールを決めたが、ライバルである)健人の存在が後押ししてくれたのかもしれない。自分も結果を出したい」

小川は日本代表メンバーとして確かな地位を築いている。一方、慶應大学ソッカー部出身の塩貝は、まだフル代表に招集されたことはない。

小川は塩貝の日本代表入りについて、「彼はそれに値する」と推薦しつつ、「できるなら一緒にプレーしたい」と来年のワールドカップにともに出場したいとも語っていたという。

小川は「(年下ながら)健人はあまりリスペクトがない(笑)」としつつも、そのリラックスした雰囲気のなかで、お互いに刺激し合えているとも話していたそう。

筆者:井上大輔(編集部)

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