Instagramフォロワー数が世界1位の6.6億人を誇るクリスティアーノ・ロナウド。
40歳のポルトガル代表FWは、サウジアラビアのアル・ナスルで今シーズンも公式戦12試合で11ゴールと得点を量産している。
ロナウドとパートナーであるジョージナ・ロドリゲスさんは、先月18日にホワイトハウスで行われたドナルド・トランプ大統領とサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子兼首相らとの晩餐会に招待された。
そうしたなか、トランプ大統領は自身のSNSにこう綴っていた。
「偉大なサッカー(フットボール!)選手であるクリスティアーノ・ロナウドが、ホワイトハウスと大統領執務室ツアーについてお礼の電話をくれた。
なんて素晴らしい男なんだ、アスリートとしてだけでなく、人としても。最高だな!」
直接電話したわけではないかもしれないが、大統領に電話連絡できるアスリートはなかなかいないかもしれない…。
アメリカでフットボールと言えば、アメリカンフットボールのことだが、トランプ大統領は、「soccer (football!) 」とわざわざ綴っていた。
なお、ポルトガル代表は2026年にアメリカ・カナダ・メキシコで共催されるFIFAワールドカップへの出場を決めている。
ロナウドは、予選での一発退場により、ワールドカップで開幕2試合を欠場する可能性があったが、異例の『執行猶予』で、出場停止処分は本大会に持ち越されないことになった。
筆者:井上大輔(編集部)
