2位 アメリカ(8名)
遠藤純(エンジェル・シティ)25歳
杉田妃和(エンジェル・シティ)28歳
小山史乃観(ノースカロライナ・カレッジ)20歳
松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ)21歳
林愛花(シカゴ・スターズ)21歳
田中美南(ユタ・ロイヤルズ)31歳
守屋都弥(ユタ・ロイヤルズ)29歳
三浦成美(ワシントン・スピリット)28歳
続いては、2024年のパリ五輪で通算5度目の金メダルに輝いたアメリカ。
現トップリーグのNWSL(ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ)は2025シーズン、1試合平均10,583人の動員を記録するなど興行として成り立っており、その中で8名の日本人選手がプレーしている。

松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ)
いま一番ホットなのは、今季リーグ最優秀MF賞を受賞したなでしこジャパン期待の星、松窪真心。

守屋都弥(エンジェル・シティ→ユタ・ロイヤルズ)
なお、ニールセン体制で左右の両サイドバックとして評価を上げている守屋都弥は、このオフにエンジェル・シティから田中美南のいるユタ・ロイヤルズへ移籍している。

田中美南(ユタ・ロイヤルズ)
3位 スウェーデン(8名)
田畑晴菜(AIK)23歳
宮川麻都(ハンマルビー)27歳
渡部麗(ユールゴーデン)23歳
北村美羽(リンシェーピング)24歳
松原志歩(ピーテオ)28歳
大山愛笑(ローゼンゴード)21歳
鴨川実歩(ヴェクショー)28歳
天野紗(ヴェクショー)21歳
女子サッカー強豪国として知られるスウェーデン。
トップリーグのダームアルスヴェンスカンでは、2024年にバイエルンからのローンでローゼンゴードに加わった谷川萌々子が16ゴールで得点王に輝く大活躍を見せた(チームも25勝1敗の圧倒的な強さで優勝)。
2025シーズンは8名の選手がプレーしており、大山愛笑はマンチェスター・シティからのローンでローゼンゴードに加わった。

大山愛笑(ローゼンゴード)
なお、日本人選手所属チームの2025シーズン最上位は、宮川麻都が所属するハンマルビーで2位だった。

宮川麻都(ハンマルビー)
5位 ドイツ(3名)
谷川萌々子(バイエルン・ミュンヘン)20歳
千葉玲海菜(アイントラハト・フランクフルト)26歳
門脇真依(RBライプツィヒ)24歳
ドイツもまた女子サッカー大国。女子ブンデスリーガでは、永里優季や安藤梢、岩渕真奈など歴代のなでしこジャパン主力たちがプレーしてきたことで知られる。
現在は3名がプレーしており、谷川萌々子は世界的名門バイエルンでスーパープレーを連発しながら5ゴールを記録。これからの日本を背負っていくであろう稀代のタレントだ。

谷川萌々子(バイエルン)
フランクフルトのストライカー、千葉玲海菜もここまでチーム3位の4ゴールを記録している。

千葉玲海菜(フランクフルト)
