世界的強豪のリヴァプールで3年目を迎えた遠藤航。
32歳になった日本代表キャプテンは、今シーズンも控えという立場に置かれている。
昨シーズンは限られた出場時間のなかでも勝ちゲームで起用されるクローザーとしてプレミアリーグ優勝に貢献。
ただ、チームは今シーズン途中から深刻な不調に陥っており、遠藤はここまで240分ほどしかプレーしていない。
遠藤は6日のリーズ戦は終盤から途中出場したが、コンディション不良のために9日のインテル戦は欠場。
クラブ公式サイトによれば、アルネ・スロット監督は、遠藤とオランダ代表コーディ・ガクポの状態についてこう述べたという。
「数週間かかるだろう。コーディは筋肉系の怪我、ワタは足首の怪我だ」
遠藤とガクポは怪我のために数週間離脱する見込み。
リヴァプールは年内に3試合を戦うが、遠藤が復帰するのは年明けになりそうだ。
筆者:井上大輔(編集部)
