世界的強豪クラブであるリヴァプールでプレーする日本代表MF遠藤航。
32歳の代表キャプテンは、今シーズンもリヴァプールでは控えとなっているが、12月6日のリーズ戦以降は足首の負傷で離脱が続いている。
27日には年内最終戦となるウォルヴァーハンプトン戦があるが、アルネ・スロット監督は「ワタ(遠藤)は起用できない」とコメント。
『BBC』などによれば、指揮官は、離脱者続出について、「ほとんどの怪我は過負荷によるものではない。アレクサンデル・イサクもワタもそうだ。1~2人は過負荷の選手がいるかもしれないがね」とも話していたそう。
スウェーデン代表FWイサクは、20日のトッテナム戦で相手のタックルによって腓骨を骨折し、離脱となった。
今シーズン240分ほどしかプレーしていない遠藤も含めて、負荷をかけすぎたことによる負傷ではないと説明していたようだ。
筆者:井上大輔(編集部)
