1位タイ:ヴァンゲリス・パヴリディス

クラブ:ベンフィカ(ポルトガル)

代表:ギリシャ

ポジション:ストライカー

年齢:27歳

出場試合数:72試合

出場時間:5073分

出場試合数でトップタイとなったのは、ベンフィカでプレーしているギリシャ代表FWのヴァンゲリス・パヴリディスだった。今季のポルトガルリーグで15試合14ゴールという目覚ましい活躍を見せている彼は、代表でも欠かせない存在になっている。

ボーフムの下部組織で育ったあと、ボルシア・ドルトムントのBチームやヴィレムIIでプレーし、2021年から所属したAZアルクマールで大ブレイク。エールディビジで29ゴールを決めて得点王となり、昨年ベンフィカへと移籍した。

2024-25シーズンにポルトガルリーグ全試合に出場した他、チャンピオンズリーグやクラブワールドカップにも出場。ギリシャ代表でも9試合でプレーしており、その出場数はサッカー界トップになった。

1位:ヴィティーニャ

クラブ:PSG(フランス)

代表:ポルトガル

ポジション:セントラルミッドフィルダー

年齢:25歳

出場試合数:72試合

出場時間:5683分

試合数ではヴァンゲリス・パヴリディスと並んだが、出場時間では上回ったヴィティーニャ。ポルトの下部組織で育った生え抜きのセントラルミッドフィルダーは、2022年に加入したパリ・サンジェルマンで世界的なスター選手に成長した。

ルイス・エンリケ監督には絶大な信頼を受けており、2024-25シーズンにはチャンピオンズリーグで17試合に出場してヨーロッパ制覇に大きく貢献。クラブワールドカップでもフル稼働して8試合でプレーした。

今季も引き続きレギュラーとして数多くの試合に起用されているほか、ポルトガル代表でも10試合に出場。2025年だけで72試合のプレーとなっている。

※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。

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