吉永夢希

(C)Getty Images
2006年2月22日生まれ
最後は吉永夢希(ゆめき)。ソレッソ熊本から神村学園高等部へ進学すると、局面打開力のある攻撃的な左サイドバックとして台頭した。
高校3年次の2023年にはU-17ワールドカップに出場。同い年のキャプテン小杉啓太(現ユールゴーデン)と左サイドでコンビを組み、森山佳郎監督は吉永を一つ前の左サイドアタッカーとして起用した。
チームはスペインに1-2と敗れ惜しくもラウンド16で敗退したものの、吉永は高校を卒業した2024年3月、ベルギーの強豪ヘンクへ加入。4年半契約を結んでいる。
今季もベルギー2部のヨング・ヘンク(セカンドチーム)が主戦場ながらここまで17試合中14試合に先発出場、2ゴールを記録している。
筆者:奥崎覚(編集部)
試合だけでなくユニフォーム、スパイク、スタジアム、ファン・サポーター、カルチャー、ビジネス、テクノロジーなどなど、サッカーの様々な面白さを発信します。現場好き。週末フットボーラー。
