大橋祐紀とともにイングランド2部ブラックバーンでプレーする森下龍矢。
今夏加入すると17試合に出場してきたが、26日のミドルズブラ戦でアクシデントに見舞われた。
前半終盤、左足首付近を痛めた森下は、ピッチ上に倒れ込み、プレー続行不可能に。
大橋が心配そうに見つめるなか、そのまま交代となった。

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『Lancashire Telegraph』によれば、0-0となった試合後にヴァレリアン・イスマエル監督は「今日もまた選手を失った。今日は森下だ。様子を見るが、よくなさそうだ。彼が蹴られたとは思わない。足首を捻ったようだが、本人は悪い予感がしている。明日、検査を受ける」と語っていたそう。
24チーム中18位のブラックバーンは主力に故障者が相次いでいる。
森下本人は「メッセージをありがとう!検査を受ける予定、大丈夫であればいいのだけど。またね」と英語でのメッセージをSNSに投稿。重傷でないことを願うばかりだ。
その森下は28歳のMFで、明治大、サガン鳥栖、名古屋グランパス、レギア・ワルシャワを経て、ブラックバーンへ加入。2023年には日本代表デビューを果たしている。
筆者:井上大輔(編集部)
