大晦日にNHKで放送される紅白歌合戦で白組のトリを飾ることになったMrs. GREEN APPLE。

ギターを担当する29歳の若井滉斗さんは、大のサッカー好きだ。

なでしこジャパンの主力である清家貴子とは、保育園の頃からの幼馴染だったことでも知られている。

その若井さんは、日本テレビ系列の『ANOTHER SKY』で、ドイツを訪れるとフランクフルトのホームスタジアムを訪れた。

現在日本代表で10番を背負う堂安律が所属するフランクフルトは、ドイツ最大級の人気を誇るクラブ。

画像: (C)Getty Images
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これまでも高原直泰氏、稲本潤一氏、長谷部誠氏、鎌田大地ら日本人が所属してきたほか、18歳神代慶人と19歳小杉啓太という若手の加入も決まったばかり。

小学二年生から約10年間サッカーに打ち込んだという若井さんは、そのフランクフルトのホームスタジアムを訪れると「ワクワクしますね!すごーい!ものすごく興奮しています」と大歓喜。

すると、サプライズで堂安が登場!

若井さんは「えぇ!?整理が今ついてないです、めっちゃドキドキしてる…うわぁ、泣きそう。いつも元気と勇気をもらってます。いやぁ、すごい。やっててよかったなぁ、音楽」と大感激。

一方、堂安も『ミセス』の大ファンで、「一番好きなアーティスト。お会いできて嬉しいです」と語っていた。

若井さんは、サッカーの経験から多くを学んだという。小学生時代に骨折してサッカーの練習ができなくなった際には、日々リフティングの上達に打ち込んだそう。その当時のコツコツ積み重ねることの大事さや目標を定めて頑張ることの大切さは、ギターにも通じる部分があるとのこと。

堂安と若井さんとの対面を目にした大森元貴さんは、「若井の目がキラキラしてました」、藤澤涼架さんも「緻密なギターを形にするのは簡単じゃない。でも、リフティングの話をしていて、若井のプレイングってそういうところにつながっているんだなって鳥肌が立ちましたね」と語っていた。

筆者:井上大輔(編集部)

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