かつては相手選手を破壊するようなタックルを武器とする選手も多かったが、ビデオ判定の影響もあってそのようなラフプレーを行う者は少なくなった。
その分、ファウルにならないような激しさや強度を持っている選手は重宝されるようになっているほか、スタミナや倒れないフィジカルコンタクトを得意とするプレーヤーの価値は高まっている。
今回は『Give me Sport』から「いま世界で最もタフすぎるサッカー選手」のトップ5をご紹介する。
5位:ジエゴ・コスタ
クラブ:無所属
今年1月にグレミオとの契約が満了になった後も現役引退を宣言せず、プレー続行の意志を示しているジエゴ・コスタ。それも含めて非常にタフな人物である。
サッカー界において全く恐れを知らないプレーをしてきたストライカーであり、そのアグレッシブで挑発的なスタイルは数々のディフェンダーを恐怖に陥れた。チェルシーやアトレティコ・マドリーでの全盛期には、相手を翻弄する技術と決定的なシュートによって数々のタイトルをもたらした。
怪我のためにこの数年は以前のような絶対的な存在ではなくなったとはいえ、現役を続ける限りは「古風なハードプレーヤーの生き残り」としてこのランキングに入ってくるはずだ。
4位:アダマ・トラオレ
クラブ:フラム
純粋にフィジカル面だけで言えば、このリストの中で間違いなくナンバーワンである。アダマ・トラオレは、その体格を活かしてワールドクラスのサッカー選手に成長していった人物だ。
バルセロナ時代には細いウインガーとして知られていたものの、イングランドに渡って急激に筋骨隆々とした体を作り上げ、重戦車のようなドリブル突破を新たな武器にしてプレミアリーグに殴り込みを果たした。
サッカー界のシュワルツネッガーとも言える彼は「ジムトレーニングはしていない」と話しているが、誰も信じていない。そのフィジカルはまさにハードな努力の結晶だ。
