44歳にして現役引退を決断した元日本代表MF小野伸二。
3日に行われた現役ラストマッチとなる北海道コンサドーレ札幌対浦和レッズ戦後に語った亡き母への感謝は感動的だった。
『ESPN』では、「小野はひっそりと消えたかもしれないが、その天才ぶりは長く記憶されるだろう」と伝えている。
天才的なテクニックでオランダの名門フェイエノールトでも活躍した小野。
元オランダ代表ウェズリー・スナイデルは、『VI』のインタビューで、最も大変だった対戦相手を聞かれると3位に小野を指名している。
「対峙するのが別格だった選手だ。両足が使えて、予測不可能。彼と対戦する午後はいつも大変だった」とのこと。スナイデル自身も両利きだっただけに重みがある発言だ。
ちなみに、1位はマルク・ファンボメル、2位はエンゴロ・カンテ。
香川真司
今年、セレッソ大阪に復帰した香川真司もドルトムント時代に欧州を席巻。

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当時同僚だったロベルト・レヴァンドフスキは、2020年に『Prawda Futbolu』のインタビューでこう絶賛した。
「最初にブンデスリーガにやってきた時のシンジはこの世の物とは思えないくらい素晴らしかった。全てを持っていたよ、右足、左足、ボディバランス、ドリブル」。
そのうえで、「彼は怪我によって壊されてしまったと思う。完全に復活して、かつてのプレーの楽しさを取り戻すことはできなかった。それは残念だよ」とも語っている。
