レアル・マドリーやバルセロナ、レアル・ソシエダらが戦っているスペインで、新たな著作権侵害への対策が導入されたとのこと。

『Antena3』によれば、ラ・リーガはバーやレストラン、宿泊施設、賭博場などで違法にサッカーの試合を配信している事業者を摘発するため、「違法配信を報告した協力者に50ユーロ(9000円)を支払う」というシステムを導入したという。

この通報システムはスマートフォンからアクセスできるようになっており、不正な配信を行っている場所を簡単に報告できるとのこと。

そして実際にその違法な配信を摘発することができた場合、検証のプロセスを経て協力者に50ユーロを支払う予定であるという。

スペインで放送されている事業者向けの映像では、画面の隅に特有のマークが付けられている。バー向けの場合には「B」、賭博場や遊技場では「A」といったアルファベットが書かれており、もしそれが表示されていない場合は認可されていない映像を流している状況であるとのことだ。

ヨーロッパに限らずサッカーは世界中で人気あるコンテンツとなっており、その分ワールドワイドで違法な映像配信が行われている。

2024年にはアメリカにおけるスポーツの映像が42億回も違法ストリーミング配信されていたと伝えられており、さらにその背後には無許可のベッティングサイト(賭博サービス)が関与していると報告されている。

筆者:石井彰(編集部)

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