昨夏、1050万ユーロ(約19.3億円)ほどの移籍金でボルシアMGからオランダの名門アヤックスへ移籍した板倉滉。

29歳になった日本代表DFは、守備的MFとの二刀流で起用されてきた。

今シーズンのアヤックスは不調で、守備に問題を抱えており、この冬には冨安健洋らを補強。

一方、板倉には古巣であるボルシアやヴォルフスブルクなどドイツクラブから関心が寄せられるなど半年での退団も噂されたが、アヤックスに残留した。

ただ、板倉は1日のエクセルシオール戦を欠場すると、8日のAZ戦でもベンチ入りするも最後まで起用されず。

そうしたなか、オランダメディア『Footballtransfers.com』は、「フレット・フリム監督、不可解な決断で板倉をアヤックスから追い出す」と伝えていた。

「アヤックスは今冬、板倉を失いたくなかった。ヴォルフスブルクからの具体的な関心があり、ブンデスリーガ復帰が浮上したものの、移籍は実現せず。板倉自身にアヤックスを離れる意思がなかったこともその一因だ。

その板倉をAZ戦でベンチに送り、交代出場もさせなかった監督の決断は、スタッツやデータ面からしても驚くべきものだ。フリム監督が板倉をムシする理由は理解不能。

スタッツ上、板倉は今シーズンのアヤックスで最高のセンターバックと評価されている。インターセプトと攻撃関与の質が高く評価されており、ドリブルも優秀。そのスキルから判断すると、板倉はアヤックスの守備陣において右利きのCBとして最高の選択肢だ」

シーズン途中に就任したフリム監督は、板倉を守備的MFとしても起用するなど高く評価してきた。

スタッツ的にも優秀な板倉が突然ベンチ行きになったことは理解できないと現地でとらえられているようだ。

筆者:井上大輔(編集部)

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