日本人選手が8人所属するシント=トロイデン(STVV)。日本企業DMMが保有する同クラブは、今シーズンのベルギー1部リーグで2位と好調だ。

現地での評価を高めているひとりが、MF山本理仁。山本はパリ五輪にも出場した24歳のレフティ。

今シーズンは出場停止を除いて、リーグ戦全試合に出場しており、22試合で4ゴール5アシストをマーク。技巧派MFながらタフさも備える存在として欠かせぬ戦力になっている。

『HBVL』によれば、STVVはドイツ・ブンデスリーガのクラブから寄せられた山本へのオファーを拒否していたという。

山本の市場価値は300万ユーロ(約5.4億円)とされているが、STVVはこの夏にその倍額を受け取る可能性があるとも。

STVVが拒否したオファーの金額は数百万ユーロだったというが、600万ユーロ(約10.8億円)ほどの移籍金を求めているということだろうか。

昨夏にもSTVVに所属していたMF藤田譲瑠チマがドイツ1部ザンクト・パウリに移籍金350万ユーロ(約6.3億円)で引き抜かれたが、山本は彼に続く可能性があるという。

STVVのワウター・ヴランケン監督は、「ドイツサッカーは山本にとってまさにうってつけ、ポテンシャルを最大限に発揮できるだろうからね。とはいえ、チームのプレースタイルに大きく依存する」と話していたとも。

STVVはアンデルレヒトからレンタル中の後藤啓介、契約が今季限りの伊藤涼太郎も今夏で退団しうるとされており、今夏は日本人選手たちの動向が注目を集めそうだ。

筆者:井上大輔(編集部)

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