日本企業DMMが保有するベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)には、小久保玲央ブライアン、谷口彰悟、畑大雅、伊藤涼太郎、山本理仁、後藤啓介、松澤海斗、新川志音の日本人8選手が所属している。

今シーズンは2位と好調で、すでに上位プレーオフ進出も決定。15日に行われたズルテ・ワレヘム戦は2点のビハインドを跳ね返し、3-2の逆転勝ちを収めた。

ピッチに雪が降り積もる厳しいコンディションだったが、後藤は前半終盤に自ら得たPKを冷静に蹴り込み、今シーズン10点目となるゴールを記録している。

20歳の後藤は昨年11月に日本代表デビューを果たした大型ストライカー。

191cmの長身で、ジュビロ磐田では17歳260日で最年少ゴール記録を樹立した大器だ。

18歳でベルギーのアンデルレヒトに引き抜かれると、昨夏にシント=トロイデンへレンタル移籍し、リーグトップの得点を叩き出すまでに成長した。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は、「ヨーロッパで最も日本的なチーム」として好調のSTVVを特集。

後藤については、「得点を量産する彼は日本のハーランドと呼ばれている。髪を金髪に染めた後もそう呼ばれ続け、市場で非常に大きな関心を集めている」と伝えている。

身長195cmのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドは、現在世界最高のストライカーとされるスター選手。

後藤とシント=トロイデンのレンタル契約には買い取りオプションが付随していないため、一旦は保有元のアンデルレヒトに戻る見込みだが、移籍市場で人気銘柄になる可能性が大いにあるようだ。

筆者:井上大輔(編集部)

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