J2の北海道コンサドーレ札幌は25日、タイの強豪BGパトゥム・ユナイテッドを運営するBGグループと、2026明治安田Jリーグ年構想リーグおよび2026-シーズンの新規オフィシャルパートナー契約を締結したことを発表した。
BGグループのコメントはこちら。
「このたび、北海道コンサドーレ札幌のオフィシャルパートナーとなれたことを大変光栄に思います。本パートナーシップは、バンコク・グラス・グループにとって、国際的なスポーツ発展を推進する上での重要な節目となります。
私たちは、育成プログラムやサッカーキャンプにおいて協力できることを大変嬉しく思っており、これらの取り組みは、タイおよび日本双方の若い才能にとって、かけがえのない機会を創出するものです。
本協業は、スポーツの振興およびユース選手やナショナルチーム選手の能力向上に対する私たちの強いコミットメントを示すと同時に、タイと日本の間におけるスポーツおよび文化的なつながりをより一層強化する架け橋となるものです」
一方、BGグループもBGパトゥム・ユナイテッドの公式サイトにて札幌とのオフィシャルパートナー契約を発表。そこには以下のように綴られている。
「BGグループは、日本のサッカークラブである北海道コンサドーレ札幌とオフィシャルパートナーとして正式に提携したと発表しました。これは、国際的なサッカー分野における協力関係を拡大するうえでの重要な一歩となります。
今回の提携は、育成年代からプロレベルに至るまで、多面的なサッカーの発展を対象としています。サッカーキャンプの実施、技術面に関する知見の交換、運営管理や組織体制に関する経験の共有などを通じて、育成基盤の強化と長期的に安定した発展の土台づくりを目指します。
さらに、ピッチ内での取り組みにとどまらず、両組織はスポーツ分野における戦略的およびビジネス面での協力拡大も視野に入れています。経営ノウハウの共有、マーケティング機会の創出、地域レベルでのネットワーク拡大など、多角的な連携を進めていく方針です。
今回の協力は、サッカーの発展と持続可能な組織成長を結びつけるというBGグループのビジョンを反映したものであり、タイと日本の長期的なパートナーシップ構築にもつながるものです」
札幌側の発表は通常のスポンサー契約のような形だったが、BGグループ側は明確に「提携」と表現しており、連携は多岐にわたることが記されている。
札幌には現在、BGパトゥム・ユナイテッドから19歳のタイ人FWティラパット・プルートンが2026年2月1日から2026年6月30日まで期限付き移籍中。また、BGパトゥム・ユナイテッドには、元札幌のタイ代表MFチャナティップ・ソングラシンが在籍しているほか、野津田岳人や高木善朗、松田陸といった日本人選手もプレーしている。
今後は選手ももちろんのこと、長期的な視野のもとでさまざまな交流がピッチ内外において行われていくとみられる。
筆者:奥崎覚(編集部)
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