アルゼンチン1部リーグのアルヘンティノスでプレーする貴田遼河。
名古屋グランパスからレンタル移籍中の20歳は、2024年アジアカップで日本代表のトレーニングパートナーも務めた逸材だ。
アルヘンティノスはアルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナや現アルゼンチン代表アレクシス・マカリステルらを輩出した名門クラブ。
貴田は1日のバラカス・セントラル戦でアルゼンチン1部リーグ初ゴールを決めた。
後半途中に投入されると、終了間際にクロスボールに飛び込んで、ゴールネットを揺らしてみせた。
かなり難しい角度からジャンピングボレーのようなシュートを決めた貴田は、直後に相手GKと接触したため、痛そうな様子も見せながら、チームメイトたちから祝福を受けていた。
ARGENTINOS 1 - 1 BARRACAS CENTRAL | Resumen del partido | #TorneoMercadoLibre 2026
www.youtube.com貴田の劇的同点ゴールにより、試合は1-1の引き分けで終了。
試合後に本人は「(ボールに)ギリギリで頑張って触った感じだったから、チームメイトが一緒に喜んでくれたのを見て…」と語っており、怪我などはなかったようだ。
『Infobae』は「コパ・リベルタドーレス予選敗戦のショックからまだ立ち直れていないファンたちは、不満を露わにしていた。『このクソ野郎ども、もっと根性を見せろ!お前らは誰とも戦ってないんだ!』というチャントが何度も聞こえてきたが、そんな時、思いがけないヒーローが現れた。貴田だ。まるでカンフー技のような型破りな動きでシュートを決めた」と称賛。
また、『Ole』も「貴田の歴史的ゴールでアルヘンティノスは劇的な引き分けに持ち込んだ」と讃えていた。
日本人選手がアルゼンチン1部リーグでゴールするのは、2001年当時ボカ・ジュニオルスに所属していた高原直泰さん以来だそう。
筆者:井上大輔(編集部)




