日本サッカー協会(JFA)は3日、6月11日(木)にメキシコシティで開幕するFIFAワールドカップ2026まであと100日となったことを受け、SAMURAI BLUE(サッカー日本代表)森保一監督と宮本恒靖会長のコメントを発表した。

チームは今月、欧州遠征を実施し、3月28日(土)にスコットランド代表、3月31日(火)にイングランド代表と対戦する。

SAMURAI BLUE(サッカー日本代表) 森保一監督

「FIFAワールドカップ2026開幕まで残すところ100日となりました。昨年のアジア最終予選が終わった翌日に『あと1年』となり、年明けには『あと半年』だと話していましたが、気がつけばもう100日後、3ヶ月余りです。時間はあっという間に過ぎていきますが、世界の舞台に向けて着実に準備を進めていきます。

今月末にはスコットランド代表、そしてイングランド代表と国際親善試合で対戦します。歴史と伝統、そして世界トップ・オブ・トップの実力を備えたチームとの対戦をさらなる成長の機会としていきます。

ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックでは、TEAM JAPANが冬季オリンピックで日本歴代最多となる24個のメダルを獲得しました。日本の選手たちの活躍ぶりが世界から尊敬の眼差しを集め、多くの日本の方々に勇気と誇りを届けたことは間違いありません。

まもなくパラリンピックが開幕し、野球では侍ジャパンも世界との勝負に向かいます。あらゆるスポーツを通して『日本ならできる』という姿を世界に発信していくために、我々も100日後、最高の景色へ向かう大会に皆さんと共に挑みます」

公益財団法人日本サッカー協会(JFA) 宮本恒靖会長

「FIFAワールドカップ2026開幕まで、あと100日となりました。ワールドカップという特別な舞台でSAMURAI BLUEが躍動する姿を想像すると、自然と気持ちが高まります。

スポーツには、人々の気持ちを一つにする力があります。ミラノ・コルティナオリンピックでの日本選手団の挑戦は、多くの人の心を動かしました。明日からはパラリンピックの競技が始まり、明後日にはWBCが開幕します。

世界に挑むすべてのアスリートの皆さんに、心から敬意とエールを送ります。そして、いま日本に広がっているこの熱を、次はサッカーが受け取り、さらに大きな力にして世界へぶつけます。

3月末、SAMURAI BLUEはイギリスの地でスコットランド、そしてイングランドとの国際親善試合に臨みます。ハムデン・パーク、ウェンブリー・スタジアムという、それぞれの代表チームの誇りが詰まった“聖地”での真剣勝負。

簡単な戦いではありません。しかし、こうした舞台を経験することで、日本代表はさらなる高みへ登ることができると信じています。その挑戦を、日本からも力強く後押しします。

渋谷に設置する日本代表の応援拠点は、その取り組みの一つです。日本代表パートナー企業各社のご協力のもと、POP UPイベントや応援広告を展開します。すでに高まりつつある応援の想いを、さらに広げていきます。

ワールドカップは、選手だけの舞台ではありません。現地で声を届ける方も、テレビの前で見守る方も、その想いすべてがSAMURAI BLUEの力になります。応援する皆さん一人ひとりがチームのメンバーです。

残り100日。日本中の青い声援を力に変え、私たちは最高の準備で世界へ挑みます。皆さん、ともに『最高の景色』をつかみにいきましょう」

『最高の景色を 2026 FOR OUR GREATEST STAGE』を合言葉に掲げるJFA。2005年の「JFA2005年宣言」で示した「2050年までにワールドカップを開催し、日本代表が優勝する」との約束を見据え、次大会で世界の頂点を狙う決意を鮮明にした。

世界一の眺望と、日本中が喜びに包まれる光景の実現へ、ファンとともに戦う姿勢をあらためて強調し、“4年に一度のサッカーの祭典”に挑む。

筆者:奥崎覚(編集部)

試合だけでなくユニフォーム、スパイク、スタジアム、ファン・サポーター、カルチャー、ビジネス、テクノロジーなどなど、サッカーの様々な面白さを発信します。現場好き。週末フットボーラー。

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