元日本代表MF久保裕也が3日、自身のSNSにて、現役引退を発表した。

久保は1993年12月24日生まれの32歳。山口県山口市出身で、15歳から京都サンガF.C.のアカデミーへ加入。2011年にトップ昇格を果たすと、プロ1年目からJ2で30試合10ゴールを記録した。

2013年夏に完全移籍したスイスの強豪ヤングボーイズでもすぐに結果を出し、世代別の日本代表ではリオデジャネイロ五輪出場に大きく貢献。ただ、クラブ事情により五輪本大会出場は逃した。

2017年1月に移籍したベルギー1部のヘントでも能力をいかんなく発揮したが、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が大会直前で解任された影響もあってか、ロシアワールドカップ出場は叶わず。

2020年1月にMLSのFCシンシナティへ移籍すると、リーグ屈指のユーティリティプレーヤーとして活躍。2024年には32試合10ゴールの成績を残してみせた。

そして、2025年限りでFCシンシナティを退団。古巣・京都のファン・サポーターなどから国内復帰を望む声も強かった中で今回、32歳での現役引退を発表した。

以下は久保がInstagramへ投稿したメッセージ。

「熟考の末、プロサッカー選手としてのキャリアに一区切りをつける決断をしました。

これまで日本、ヨーロッパ、そしてアメリカでプレーする中で、本当にたくさんの出会いと経験に恵まれました。関わってくださったすべてのクラブ、仲間、監督・スタッフの皆さん、そしてどんな時も応援してくださったファンの皆さんに、心から感謝しています。

それぞれの場所で出会えた皆さんのおかげで、選手としてだけでなく、人としても成長することができました。すべての出会いに、感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、最後にシンシナティでプレーできたことを、本当に誇りに思っています。温かく迎えてくれた街の皆さん、クラブ、サポーターの皆さんのおかげで、最高の時間を過ごすことができました。この場所でキャリアを締めくくれたことを、とても幸せに思います。

次のステージに向けて新しい挑戦を続けていきます。

サッカーがくれたすべてに感謝しながら、これまでと同じように、情熱を持って前に進んでいきます。

これまで本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。

久保裕也」

筆者:奥崎覚(編集部)

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