セルティックに所属している日本代表MF旗手怜央が、監督のマーティン・オニール氏から「愛のムチ」のようなコメントを送られたという。
先日行われたグラスゴー・レンジャーズとのオールドファーム・ダービーで2点のビハインドから追いつくことに成功したセルティック。そこで旗手怜央は久しぶりに好パフォーマンスのプレーを見せ、同点弾を決めて勝点1の獲得に貢献した。メディアでは「今季最高の彼だった」とも評価されている。
しかしながら『67hailhail』が伝えたところによれば、マーティン・オニール監督はその旗手に対して以下のように話し、もっとベストの自分を引き出すべきだと発破をかけたという。
「レオは、自分自身のベストを引き出さなければならない。それが最も重要なことだ。結局は選手本人のさじ加減一つなんだよ。
それだけのことだ。レオは本当に素晴らしいサッカー選手だったし、今シーズンは彼にとって厳しいものだった。そしてこのクラブにとっても苦しい時間だった。
もしレオがこの調子を維持してくれれば、我々にとっては貴重な存在になる。彼に与えられる励ましや支援という点でいえば、精一杯のものを与えている。サポートが足りないことが苦戦の原因ではない」
旗手はこのオニール監督のコメントのあとに行われたアバディーン戦で先発出場しており、2-1の勝利を経験したものの、プレーについてはそれほど目立ったパフォーマンスを見せることはできなかった。
なお、セルティックは現在旗手と同じポジションの後継者としてサンパウロのパラグアイ代表MFダミアン・ボバディージャに関心を抱いており、この夏の獲得を検討していると伝えられている。
「旗手怜央とカラム・マクレガーをミックスしたようなスタイル」だと評価されている彼は、ボックス・トゥ・ボックスで攻守に幅広く貢献できるミッドフィルダーであり、技術と運動能力の両面に優れているという。
ただ、移籍金についてはかなり高額になると伝えられており、市場価値は1000万ポンド(およそ20億円)を超えている。セルティックはクラブレコードとなる投資が必要になるとも言われているそうだ。
筆者:石井彰(編集部)
