WBCの東京ラウンドで3連勝を飾った侍ジャパン。
8日に東京ドームで行われたオーストラリア戦は60年ぶりの天覧試合としても話題を集めた。
4回には2アウト満塁のチャンスで大谷翔平が打席に立ったが、二塁ランナーだった牧秀悟が牽制死。井端弘和監督は、アウトの判定に対するチャレンジを行おうとしたが、認められず。
4-3で勝利した試合後、井端弘和監督は、チャレンジが拒否された場面について、アウトになった瞬間に審判を見て手を挙げたけれど、それでも遅いとされたと説明。
韓国代表でも同じことがあったようだとしつつ、「本当に申し訳ないことをした、反省しないといけない」と語っていた。
同日に行われた韓国対チャイニーズタイペイ戦でも同じようにチャレンジが拒否されるシーンがあった。
延長戦で同点を狙った韓国のサードランナーがホームに突入するもアウトの判定。韓国側のチャレンジを審判団は認めず、結局、韓国はそのまま4-5で敗れた。
今大会のリプレイレビューは、MLBのルールに則ったものになっており、決勝ラウンドの試合では2回、それまでの試合では1回のチャレンジが各チームに認められている。
MLBのルールで、監督のチャレンジは「監督はプレー直後に手を挙げて審判にチャレンジを検討していることを合図しなければならない。監督が審判にチャレンジの可能性を伝えた時点で、審判は15秒のカウントを開始。監督はそのカウントがゼロになる前に、チャレンジするかどうかを決定しなければならない。そうしないと、いかなるチャレンジ要求も却下される」と規定されている。
井端監督は「これからは三振とかフライアウト以外はすべて手を上げるように…その辺が難しい」とも口にしていた。
筆者:井上大輔(編集部)



