イングランド・プレミアリーグのブライトンでプレーしている三笘薫。今回クラブを訪問した日本人サッカー少女とのグリーティングに参加したとのこと。
かつて川崎フロンターレの下部組織から筑波大学に進み、卒業後に再び川崎フロンターレへと戻ってきたという珍しいキャリアを持っている彼。プロへの誘いを受けながらもそれを拒否して大学を選んだ…ということはよく知られている。
ブライトンの公式Youtubeに公開されている動画によれば、彼は学校の卒業を控えているサッカー少女に進路に関する質問を受け、以下のように答えていたようだ。
「僕はプロに行けたんですけど、大学に行って一人暮らしもしたかった。プロでももちろん一人暮らしはできるんですけど、それまでの自分は甘えていたので。一旦そこで自分を磨いて、それでプロに行けなくなるならそれでいいかな…と思っていたくらいで、プレッシャーをかける意味でも大学に行きました。
みんな将来どこにいきたいかという最終到達点があると思うので、そのために選択をして…その時は正解か不正解かはわからないですけど、自分で決めたのだからやり通していけば、それが正解になると思います。それでできなければ仕方ない。人生は一回しかないので、意思を持っていけばいい」
また、プレミアリーグで戦っている選手個々のレベルに適応するためにやったことについては、以下のように答えていた。
「1年目は自分のことが知られていなかったので、意外と行けたりしたんですけど…。自分が知られてくると、一つのパターンだけでは通用しなくなって、違うことを考えなければならなくなる。
試合を振り返って、練習でやってみて、そのアップデートを常にやっていかないといけない。プレミアリーグでより相手の足が伸びてきたり、スピードが速かったりしますが、練習や試合でできなかったことに再びチャレンジして、どうするかを考え続けていけば、それも解決されていくと思います」
今季は負傷に苦しめられている三笘薫。ワールドカップを夏に控える中で難しい状況に直面しており、今週末のサンダーランド戦には参加することができない。ただそれほど重いものではないと伝えられており、今月中には戦列に戻れる模様だ。
筆者:石井彰(編集部)
