ドイツの世界的強豪バイエルン・ミュンヘンでプレーする日本代表DF伊藤洋輝。
身長188センチという日本人離れした体躯を誇る26歳のディフェンダーだ。センターバックと左サイドバックをこなせるユーティリティ性もある。
2024年夏にシュトゥットガルトから2350万ユーロ(約43億円)の移籍金で加入するも、1年目は3度の中足骨骨折に見舞われ、8試合で計280分ほどしかプレーできず。長期離脱を経て復帰すると、今年3月には1年ぶりに日本代表にも戻ってきた。
その伊藤は11日のザンクト・パウリ戦に先発出場。韓国代表DFキム・ミンジェとCBコンビを組んだが、後半23分で交代になった。左ふくらはぎに違和感を感じ、自ら交代を申し出たのだ。
そうしたなか、韓国の『footballist』は、こう伝えていた。
「日本人DFとキム・ミンジェの決定的な違い。また負傷した伊藤は、1ヶ月も経たないうちに倒れる。
伊藤が頻繁な負傷を振り払えずにいる。バイエルンにとってだけでなく、日本代表にとってもフィジカルに対する懸念が大きくなるほかない。
まだ負傷の程度は明らかになっていないが、負傷したという事実だけでも懸念は増す。問題は怪我が頻発していることだ。
負傷さえしなければ代表の主力であるため、2026年ワールドカップを控える日本にとっても重要な関心事。キム・ミンジェより力は弱いが、プレーできれば、ユーティリティ性とまずまずの戦術知能を通じてチームにうまく寄与できる選手なのだが」
29歳の韓国代表キム・ミンジェは、190センチの大型センターバック。ナポリでセリエA優勝に貢献した後、2023年に5000万ユーロ(約91億円)の移籍金でバイエルンに引き抜かれた。
伊藤は3月にも筋肉を傷めて3試合ほど欠場。ただ、今回は、自ら歩いてピッチを出たほか、交代後も特に手当は受けておらず、単に足を攣っただけの可能性もある。試合後には「Thank you for all your support」とSNSに綴っていた。
筆者:井上大輔(編集部)



