レギア・ワルシャワ
ポーランドで最も成功したクラブであり、第二次世界大戦後、一度も降格を経験したことがない唯一のクラブ、それがレギア・ワルシャワだ。昨季は森下龍矢が所属していたことでも知られる強豪だが、今季の彼らはかつてない危機に瀕している。
今季のスタートはヨーロッパリーグの予選を戦っていたはずだったが、国内リーグでは低迷。現在は降格圏のすぐ上に位置しているが、それはわずかな得失点差によるものだ。
ポーランドリーグの順位表は異常なほど混戦になっており、レギアは最下位まで勝点9差があるが、同時に欧州カップ戦出場圏内の4位までも勝点9差という状況だ。もしかしたら、最終的には何事もなかったかのように残留を決めているかもしれない。
ただ、現状では1敗するだけでも降格圏に落ちてしまうような状況だ。ポーランドリーグを15回も制覇してきた名門が降格すれば、実に1936年以来90年ぶりの出来事となる。
※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。
筆者:石井彰(編集部)
