大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸が所属するMLBのロサンゼルス・ドジャース。

同地区のライバルであるサンフランシスコ・ジャイアンツとの今季初の3連戦は荒れ模様となった。

ドジャース捕手ダルトン・ラッシングとジャイアンツの韓国人野手イ・ジョンフをめぐる騒動も勃発。

火曜の第1戦、イ・ジョンフはホーム突入でアウトになった際、ふとももを痛めて交代を余儀なくされた。

その直後、タッチプレーでアウトにしたラッシングが、イ・ジョンフに対してFワードを口にしていたのではないかと物議を醸すことになった。

『Xports』などによれば、ラッシングは「あれはイ・ジョンフに向けた言葉ではなかった。彼が怪我をしたことも知らなかった。メディアのでっち上げ」と疑惑を否定したそう。

また、彼はドジャースのチームメイトである韓国人野手キム・ヘソンを通じて、イ・ジョンフに謝意を伝えたそう。イ・ジョンフも「キム・ヘソンに会い、『誤解があるなら謝罪したい』というラッシングの意思を伝えられた」と語っていたという。

これで一件落着かと思いきや、木曜の第3戦でもラッシングとジャイアンツは衝突。

相手ショートへの激しいスライディングで併殺を阻止しようとしたラッシングに対して、ジャイアンツの右腕ローガン・ウェッブが報復ともいえるデッドボールを当てたのだ。

MLB公式によれば、ジャイアンツの二塁手ルイス・アラエスは「あれは汚かった。いい野球でもないし、クリーンな野球でもない」とラッシングのスライディングを批判。

一方、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「あれが野球。(ラッシングの)果敢なプレーもよかった。相手のショートに何か恨みがあるわけではない」と擁護していた。

27歳のイ・ジョンフは、かつて中日ドラゴンズでプレーしたイ・ジョンボム氏の息子で、名古屋生まれ。今年のWBCではイケメン選手として話題になった。

第1戦では途中交代になったが、翌日から試合に復帰しており、大事にはいたらず。

ドジャースとジャイアンツの宿敵対決は、5月にも4連戦が組まれている。

筆者:井上大輔(編集部)

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