オランダの名門で今シーズン25ゴールを記録している日本代表FW上田綺世。

リーグ戦は残り1試合で、得点ランク2位の選手とは8ゴール差をつけており、得点王をほぼ確定させている。

ただ、元オランダ代表FWウィム・キーフトは、上田がエールディヴィジで最高のFWだとは考えていないようだ。『Soccernews.nl』によれば、こんな持論を口にしていたそう。

「リカルド・ペピが1年間フル出場していたら、35得点は決めていたはずだ。

彼は上田より格上。これは紛れもない事実、彼は驚異的な得点感覚を持っている。

だから、彼ら(フラム)もそう考えているのは全く不思議ではない。シュートもヘディングも上手く、ポジショニングも非常に優れている」

ペピは、リーグ連覇を決めたPSVに所属する23歳のアメリカ代表FW。今シーズンは骨折で離脱していた期間があったが、25試合で15ゴールを記録している(上田はここまで31試合に出場)。この冬にはフラムが3500万ユーロ(約74億円)の移籍金で獲得を狙っていたとか。

現地では「上田はどうかしている。得点王になるのに、誰も本気で熱狂しない」という声もあるようで、キーフトはそれに同意しつつ、こうも語っていた。

「十分ではない。真価が発揮されるのはビッグゲームで違いを生み出すプレーをすること。

もちろん、彼はキリアン・エムバペではないが、そういう場面でこそ名を上げる。

5年後になれば、上田よりヨン・グイデッティやグラツィアーノ・ペッレのほうが有名なはずだ」

上田はビッグゲームでの活躍が足りないとのこと。なお、グイデッティとペッレは、かつてフェイエノールトのエースとして活躍したストライカーたち。

1988年のEURO優勝メンバーでもある63歳のキーフトは、アヤックスやPSVなどでプレーしたストライカー。フェイエノールトでプレーする上田に対しては辛口なコメントをしてきた人物でもある。

筆者:井上大輔(編集部)

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