ワールドカップで日本代表と対戦するスウェーデン。

先日、26人の本大会メンバーを発表したが、ルーニー・バルドグジが落選したことが話題になった。

彼は世界的強豪バルセロナに所属する20歳のアタッカー。

アッシリア人にルーツを持つバルドグジは、クウェートで生まれた後、6歳の時に一家でスウェーデンに移住した。

その後、隣国デンマークの名門コペンハーゲンで史上最年少となる16歳6日でプロデビュー。

2025年夏にバルセロナに引き抜かれると、同年10月のワールドカップ予選でスウェーデン代表デビューを果たした。

ワールドカップ予選には3試合に出場したが、今年3月に行われたプレーオフ2試合は出番なし。ウクライナとの準決勝はベンチ入りしたものの、ポーランドとの決勝ではベンチ外だった。

『Aftonbladet』などによれば、バルドグジがワールドカップメンバーから除外された理由は、不適切な振る舞いや傲慢な態度だった可能性があるようだ。

チームがワールドカップ出場を勝ち取ったポーランド戦でベンチ入りできなかったことに怒った彼は、祝勝会にも参加しなかったとか。

関係者は「ワールドカップ出場が決定したにもかかわらず、彼が座り込んで不機嫌そうだったのは非常に奇妙だった。自らの立場を全くよくしないものだった」と話しており、孤立していたようだ。また、出場機会の少なさについて監督陣に説明を求めたという話もある。

『SVT』によれば、グレアム・ポッター代表監督は、この件について、「ルーニーに対して少しアンフェアだと思う。それは初耳だ。強い反応があることは予想していた。代表は常に強い感情が伴うもの。代表監督として批判や意見に直面することは覚悟している。それは仕事の一部」と述べたという。

なお、バルドグジは落選後に「死の影の谷を行くときも私は災いを恐れない」という旧約聖書の一節をSNSに綴っている。

筆者:井上大輔(編集部)

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