先日発表されたブラジル代表メンバー。6月15日に開幕を迎えるワールドカップにむけて、カルロ・アンチェロッティ監督が選んだ26名は賛否両論が渦巻くものとなった。

その中で「ワールドカップにおいて意外なインパクトを残すであろうアウトサイダーたち」を『Squawka』からピックアップした。

ネイマール(サントス)

画像: (C)Getty Images

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今回のブラジル代表において、最大の疑問符であり、かつ最大のジョーカーとなり得るのがネイマールだ。ここ数年は怪我と不調によってその立場は大きく揺らいでいるが、カルロ・アンチェロッティ監督は依然として、このベテランFWが北米の地で決定的な仕事をやってのけると信じているようだ。

サウジアラビアを離れてサントスに復帰して以降、怪我の連鎖とコンディションの維持に苦しんでおり、出場は断続的。全盛期の爆発的な輝きを取り戻したとは言い難い。

それでもなお、彼の持つテクニックと精神的な影響力は、セレソンにおいて他に代えがたいものがある。彼が必要とされる理由は、主要大会におけるブラジルの「ネイマール依存」が続いているからだ。

ヴィニシウス・ジュニオールやハフィーニャはクラブレベルで圧倒的な成績を残しているが、代表チームを一人で背負うという点では、まだ彼ほどの継続性を見せられていない。ピッチに立てば、若手アタッカーたちは今でも彼を立てるような動きを見せるほどの「カリスマ」だ。

アンチェロッティは彼をチームの中心に据えるのではなく、慎重にプレー時間を管理しながら起用すると見られている。しかし、その創造性やセットプレーの精度、そして経験値は、一発勝負のノックアウトステージで不可欠な武器となるはずだ。

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