ワールドカップで史上初のベスト8以上を目指す日本代表。
怪我のために攻撃のキーマンである三笘薫と南野拓実を欠くことになったなか、起爆剤として期待されるひとりが塩貝健人だ。
彼は21歳の快足アタッカー。慶應大学ソッカー部からオランダ1部NECに移籍するとスーパーサブとしてブレイク。20歳だった今年1月に、20歳以下の日本人選手として史上最高額となる950万ユーロ(約17.6億円)でヴォルフスブルクに引き抜かれた。
今年3月に代表デビューを果たしたばかりの塩貝は、代表2試合目となった5月31日のアイスランド戦では後半途中から出場。DAZNの試合後インタビューで、こう語っていた。
「日本中からファンがここに来てくれたと思うし、テレビもみんな見てくれていたと思う。
僕はそんなに代表キャップは多くないし、僕のことを知らない人もまだまだ多いと思うので。
僕は特別うまさとかがあるわけではないですけど、闘うところは誰にも負けないと思っているので、そこはしっかり見せて…。
結果が欲しかったんですけど、(小川)航基くんがいい形で点をとって、チームとして勝てたのはよかったですけど、個人としてまだまだ全然足りないと思うので。
見せられる部分をまだ見せられていないので、それをあと2週間で現地に行って、コンディションを上げて、本番で自分の活躍するところを見せられればなと思います」
テクニカルではない分、闘う気持ちは誰よりも強いと自負しているようだ。
塩貝は、インタビューしたナインティナイン矢部浩之さんから番組出演をオファーされると、快諾しつつ、「僕、リフティング下手っすよ」とも漏らしていた。
筆者:井上大輔(編集部)



