ワールドカップを戦う日本代表メンバーから落選した佐野航大。兄である佐野海舟とともに世界の舞台に立つ夢は実現しなかった。
22歳の佐野航大は、岡山県出身で、ファジアーノ岡山でプロになると、19歳の若さでオランダ1部NECへ移籍。
サッカーIQに優れたMFとして今シーズン、ブレイクを果たすと、フィールドプレーヤーとして唯一の全試合フルタイム出場も成し遂げた。
冬には佐野の獲得を狙うアヤックスやノッティンガム・フォレストなどが2000万ユーロ(約37.2億円)の移籍金を提示したとされているが、NECはそれを拒否した。
『De Telegraaf』などによれば、オランダ王者PSVが佐野への興味を再燃させているというが、1500万ユーロ(約28億円)以上を支払うつもりはないという。
「NECにとって有利な点は、PSV以外にも複数の国外クラブが佐野に興味を示しており、彼自身もエールディヴィジからの移籍に前向きであること。
NECは移籍交渉に協力する姿勢を見せているものの、最高額を提示したクラブに売却したいとの考えのようだ」
佐野はオランダからのステップアップを希望しており、NECは最高額の移籍金を提示したクラブへの売却を望んでいるようだ。
なお、マンチェスター・ユナイテッドやフェネルバフチェなども佐野に関心を寄せているとされている。
筆者:井上大輔(編集部)



