ブラジル代表DFウェズレイが負傷の危機に直面した。

ブラジルメディア『ge』によると、現地時間6日に開催されたブラジル対エジプトの国際親善試合で、左サイドバックで先発したウェズレイは前半16分に左鼠径部の痛みを訴えて交代を余儀なくされた。パケタからのパスを受けようとした際に違和感を覚え、すぐに医療スタッフの治療を受けたという。

同メディアによると、交代後、ベンチに座ったウェズレイは激しく泣き、チームメイトから慰められる姿が見られたという。その後も左脚を庇うようにベンチで過ごし、ハーフタイムには痛みを抱えながらマッサージを受け、スタジアムを足を引きずって去った。

試合はブラジルが2-1で勝利したが、ウェズレイの状態がチームに暗い影を落としている。

同選手はローマ所属で、ワールドカップ開幕を目前に控えたタイミングでの負傷は深刻な懸念材料だ。カルロ・アンチェロッティ監督は「筋肉の問題で、明日(7日)の検査を待つ」とコメント。

監督をはじめ、代表関係者も早期回復を願っている。検査結果次第では、予備登録選手からの補充も検討される可能性がある。

ワールドカップでの活躍が期待された大型サイドバックの動向に、世界中のサッカーファンからの注目が集まっている。

筆者:江島耕太郎(編集部)

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