J1百年構想リーグで優勝を飾ったヴィッセル神戸。

4月にはサウジアラビアでアジア最強クラブを決めるAFCチャンピオンズリーグ・エリートの決勝ラウンドを戦ったが、準決勝で敗退。その後、調子を崩しかけたが、最終的には強さを見せつけた。

その神戸を牽引する活躍を見せた武藤嘉紀がDAZNのやべっちスタジアムに出演した。

武藤は2月に足首を痛めると、3月に手術。4月に復帰すると、ACLEでは2試合ゴールと活躍を見せた。ただ、本来は間に合わないはずの怪我だったことを明かしていた。

「これはすごかったんですよ、本当に!自分でもいけたんだ、いけるんだってなりました。

(2月の)4節の福岡戦で足首を思いっきり捻ったんですよ。骨折というか、トゲみたいなのがパーンって外れたらしいんですよ、ボコンって出てきたんですよ、足首から。触って、なんか出てるみたいな…出てるんだけど!みたいな。

(3月の6節と7節の間に)家でストレッチしてたんですよね、そしたら、いきなり足首が動かなくなって、パカンってはまって。足をつこうとしたら、バーンっていきなりとんでもない痛みがあって、そこから足首がまったく動かないんですよ。

翌朝すぐにMRIを撮りにいったら、こんなでっかい骨変が関節内にパーンってはまちゃってて、これは即行手術しないとムリだってなって。

ACLがあるじゃないですか、どれくらいかかるんだっていったら、2か月って言うんですよ。(実際には)もう1か月切ってるんですよ、いや、待ってくれと。

けど、ありとあらゆる手を使って、みんながサポートしてくれて、4週間弱で、サウジに行って…(2ゴールを決めた)。だから、気持ちでいけちゃうんだなって」

慶應大学出身でもある33歳の武藤は、2018年ワールドカップにも出場した実力者。

本来は2カ月ほどかかる怪我から4週間弱で復帰したそうで、中学1年から武藤を知っているという神戸GK権田修一は、「ダメっすよ、普通は真似しちゃ…」と仰天していた。

そのうえで、権田は「体に対するメンテナンス、トレーニングとか、ちょっと…恐れずに言えば、異常です(笑)本当にプロ。みんながお手本にしてほしい…神戸でのプレーと勝つことにかけている」と武藤のプロ意識を褒めちぎっていた。

筆者:井上大輔(編集部)
画像出典:Getty Images

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