ワールドカップ優勝を目標に掲げる日本代表。
オランダと引き分けた初戦に出場した選手のなかで最年長だったのは谷口彰悟だ。
谷口は34歳のベテランDF。筑波大学、川崎フロンターレ、カタールのチームを経て、2024年からベルギー1部のシント=トロイデンでプレーしてきた。
前回大会は、31歳という年齢でワールドカップ初出場。その後もアキレス腱断裂という大怪我を乗り越え、ディフェンスラインのなかで存在感を保ってきた。
その谷口を関西テレビの『ジョン万』が密着取材。日本は前回大会で強豪ドイツとスペインを撃破しており、海外における日本への見方が変わったことを実感しているという。
「(日本への見方は)変わったと思いますね。
日本がワールドカップで、それこそカタール大会でいったら、『ドイツとスペインに勝ったんだろ』『すげぇよ』みたいな話は、ワールドカップの話になったら必ず出てくるし。
日本人はいま色んなビッグクラブに行きながら…そういう選手が多くなってきているのは、もちろんみんな知っているので。日本人に対するある種のリスペクトというか、そういったものはだいぶ上がってきているのかなと思いますね。
今まで数多くの先輩方がヨーロッパに挑戦してきてくださったおかげで、今の自分たちがヨーロッパでプレーできるっていうのはすごく感じる。
こうやって日本代表が結果を残すことで、今度はその下の世代の子たちだったりとか、そういった選手たちがヨーロッパの舞台で活躍しやすくなるサイクルを継続してやっていきたいですね」
ヨーロッパで道を切り開いてきた先輩に続いて、次世代の日本人選手たちにつなげていく存在になれることを心掛けていたようだ。
そのうえで、谷口は「次のワールドカップが自分の本当に集大成だなっていう気はしているので。そこまでは(34歳という年齢を)感じないようにしています(笑)ちょいちょい感じるところはあると思うんですけど、まだまだ、まだまだとやっている」とも語っていた。
その言葉通り、オランダ戦では3バックの中央で、円熟味溢れるプレーを発揮してみせた。
筆者:井上大輔(編集部)
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