クリスタル・パレスに所属しているフランス代表DFマクサンス・ラクロワが、心温まるサプライズを見せたとのこと。
『The Connexion』によれば、彼は現在開催されているワールドカップの初戦セネガル戦に合わせ、故郷であるドルドーニュ県の小さな村、アジャの住民全員にピザを振る舞う手配をしていたという。
この粋な計らいは6月16日に行われたセネガル戦からスタート。今後も大会期間中にはフランス代表の試合が行われるたびに継続してピザが届けられる予定だという。
初戦の当日、地元のファンゾーンに集まって観戦していた住民たちの元へ予期せぬピザのデリバリーが到着したのだそう。このプロジェクトはラクロワの家族を通じて企画されたもので、彼の母親が注文や配布のコーディネートを担ったそうだ。
アジャ村役場の秘書は取材に対し、「マクサンスのアイデアでしたが、彼のお母様がすべてを取り仕切ってくれました。ただ、私たちは驚きませんでしたよ。彼のことはよく知っていますから。いつも親切で、村のことを決して忘れない男です。とても故郷を大切にしているんですよ」と語ったという。
また秘書は住民たちが彼の「ルーツへの愛」を十分に理解しつつ、今回の行動に深く感動していたと付け加えている。
人口約300人という小さな村の住民たちは、この嬉しいサプライズに大喜びだったという。「みんなとても喜んでいましたし、お腹いっぱい食べました」と秘書は冗談めかして語ったそうだ。
住民たちは届けられたピザを頬張りながら、ファンゾーンで一丸となって代表チームを応援。なお、この試合でラクロワは控えに回ったが、エースのキリアン・エムバペが2ゴールをあげる活躍を見せ、フランスが3-1でセネガルを下している。
筆者:石井彰(編集部)
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