25日のワールドカップ第3戦で日本代表と対戦するスウェーデン。
そのスウェーデンは15日の初戦でチュニジアを5-1で撃破していたが、20日のオランダ戦では1-5の惨敗を喫した。
スウェーデンの公共放送『SVT』によれば、1950年大会のブラジル戦で1-7で敗れて以来、76年ぶりとなる大敗となったという。
グレアム・ポッター監督は試合後にこう語っていたそう。
「誰もが単純な戦術的解決策があると思っているが、時には単に非常に優れた選手と対戦するしかない。
それは短い毛布のようなものだ。高く引き上げすぎると足が凍りつき、低く引き下げると肩が凍りつく。戦術的なアイデアがあれば、ぜひ聞かせてほしいね。
(序盤の2失点は)顔面を平手打ちされたようなもので、プランを変更せざるを得なかった。
4バックに変更し、アレックス(アレクサンデル・イサク)を左サイドに下げた。後半はよくなった。得点しなければならなかったが、それができなかった」
一方、FWイサクは、悪夢のような試合展開に苛立ちを露わにしていたという。スウェーデンは最近の試合で序盤に失点することが続いており、その点に苦言を呈していたようだ。
「驚くようなことは何もなかったが、相手の右サイドバックにあまりにも多くの時間とスペースを与えてしまったのは明らかだった。
彼がフリーの状態ではプレスをかけても意味がないので、彼を後ろに戻すことなくマークするのは難しかった。修正するまでに2失点してしまったのは悔しい」
オランダの4-3-3システムに対して、スウェーデンは5-3-2システムとミスマッチだったため、オランダの右SBデンゼル・ダンフリースがフリーになり続けていた。
そのため、スウェーデンは4バックに変更して、FWのイサクが左サイドに入った。
オランダ代表DFフィルヒル・ファンダイクも「後半に左ウィングをライン間に配置するシステムを変えたスウェーデンはかなりよかった。我々はその点で少し苦戦した」と語っていたが、イサクは戦術変更が遅かったと感じたようだ。
筆者:井上大輔(編集部)
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