森保一監督のもとでワールドカップ優勝を狙う日本代表。
三笘薫らを負傷で欠くことになったが、強豪オランダとの初戦では粘りを見せて、貴重な勝点1をもぎとった。
そのオランダ戦で活躍を見せたのが、中村敬斗。左ウィングバックに入った25歳は、得意の形から切れ味鋭いシュートを叩き込んで見せた
『ESPN』も「中村がさまざまな意味で日本の切り札となり得る理由」として注目していた。
「オランダ戦での1点目のゴールを決めたのは中村だった。もし別の世界線が存在していたら、彼はピッチに立っていなかったかもしれない。
中村は、アジア最終予選10試合中わずか4試合しか先発出場していなかったのだ。
だが、彼は森保監督にとって切り札のような存在になりつつある。対戦相手は彼の脅威に対する綿密な対策を練っていなかったかもしれない。
とはいえ、オランダ戦での活躍後、すでに大きな移籍が噂されている。
25歳の中村がサムライブルーのエースとして注目を集めている最大の理由は、プレースタイルにある。
一見しただけでも、ヘアバンドや足首までずり下げたソックスなど派手な印象がある。特にソックスは、着用が義務付けられているすね当てを本当に着けているのか疑ってしまうほどだ。
指揮官の戦術を忠実に守る規律が、選手キャリアを左右することが多い現代サッカー界において、中村は、あらゆるチャンスで相手と対峙しようとする飽くなき意欲を持っており、古き良き時代を彷彿とさせる。
森保監督は、彼にチームでの役割をきちんと果たす限り、自由にプレーすることを許可している。
チュニジア戦でどのポジションで起用されようとも、ゴール前での創造性という点において、中村は負傷欠場となる久保建英の穴を埋められる選手の一人であることは間違いない。
試合の行方を決める『魔法のような瞬間』を生み出す可能性も秘めている。中村は日本のエースとして台頭しつつある」
中村は、三笘や南野拓実を欠く攻撃陣において、切り札といえる存在になっているとのこと。
怪我の久保が不在となるチュニジア戦でも活躍が期待される。
筆者:井上大輔(編集部)
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