ワールドカップ初戦で日本代表と引き分けたオランダ。

オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングはフル出場し、解説を担当した本田圭佑は、「デ・ヨング、うざいわ。ちょっとでも流れを変えようとするプレー」と独特な表現で評価していた。

29歳のデ・ヨングは強豪バルセロナに所属する29歳のスター選手。

あの久保建英が「ボールを追っても、こんな獲れないやついるんだっていう…なんか絶対ボール獲れないなって思いましたね。すごい好き」と称賛したほどのテクニックを誇る。

ただ、デ・ヨングが日本戦で見せたプレーに対しては、「時間をかけすぎ」、「控えに降格しろ」などと国内有識者などから批判が寄せられた。

デ・ヨングは一連の批判に反論したようだ。『SBS6』で、こう話していたそう。

「多くの人がサッカーを全く理解していないように感じる。(試合を)見るけれど、いわば本質を掴めていない。

それは悪いことではない。なぜなら、それで誰もが話題にできるからね。でも、それが現実。

僕はスルーパスを出さないと言われるが、それは違う。

試合をちゃんと見ていないだけだ。それは試合にもよるし、状況にもよる。

スルーパスを出しても、GKまで行ってしまうこともある。確かに理解できない人もいるだろう。

状況次第でもある。走っている選手がいるか否か、どのように走っているかとかね。

概して、オランダはもうちょっと選手を評価するべきだと思う。

もちろん、いいプレーができなかった選手を批判してもいい。それは構わないし、何の問題もない。しかし、あまりに過剰になりすぎて、すぐに『悪い選手』というレッテルを貼る。

僕らには長年トップレベルでプレーしている若い選手が多くいる。高いレベルでプレーしている選手もね。

みんな優れた選手たちだ。誰だってよくない試合がある。それを批判するのは構わない。誰もが好き勝手に言いたがるけれど、結局は、注目を集めるためにやっていると感じる」

サッカーを話題にしてもらうのはいいことだとしつつ、本質が分かっていないと指摘。

SNS上でのバズりなどを狙ったものなど、不当な批判もあると感じているようだ。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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