自身6度目となるワールドカップの舞台に立ったポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウド。
41歳のレジェンドは、コンゴ民主共和国との初戦にフル出場するもゴールを奪えず。格下相手に1-1の引き分けに終わると、ロナウドには批判も寄せられた。
ただ、『ESPN』によれば、23歳のポルトガル代表フランシスコ・コンセイソンは、こう話していたそう。
「クリスティアーノの得点力は比類ないものだ。
僕らは彼にパスを出す義務はないし、必ずパスしなければいけないわけでもない。
例えば、僕自身は、その瞬間にマークされていない選手にパスを出す。隣にいるチームメイトが誰なのか、その顔を確認する時間などない。
全て本能的にやっている。瞬時のことで、(ロナウドかどうかを確認する)そんな時間はない。
もちろん、クリスティアーノは他の選手たちと同じように代表チームを助けるためにここにいる。
クリスティアーノはお手本。なぜなら、これまでのキャリア、日々のハングリーさ、41歳の今も見せる勝ちへの渇望、まるで最後の練習であるかのようなものすごいモチベーションを見せつけているからね。
僕や新しい世代にとって、ここにいる全員にとっての模範。
なぜなら、彼がすでに多くのことを成し遂げつつ、なおかつハングリーさを持ち続けているなら、僕らが彼の功績のほんの一部でも達成するためには、それ以上の向上心を持つ必要があるからね。
彼のリーダーシップ、彼が決めるゴールもお手本になる。つまり、彼は僕らを助けてくれるチームの一員であり、組織が機能するためには、一人ひとりの個性が必要になる」
ロナウドに必ずパスしなければいけないわけではないし、プレー中にそんなことを考える余裕もないとのこと。
フランシスコ・コンセイソンの父セルジオ・コンセイソンもポルトガル代表として2002年ワールドカップに出場した人物。その父セルジオはすれ違いのような形になり、ロナウドと代表戦でともにプレーすることはなかった。
筆者:井上大輔(編集部)
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