J2のヴァンラーレ八戸は25日、同日朝に発生した地震の影響を受け、クラブ事務局を臨時休業とするとともに、運営するフットサルアリーナ八戸を臨時休館すると発表した。

クラブは被害に遭った人々へのお見舞いと、安全確保に努める地域住民への思いを表明したうえで、施設や関係者の安全確認を優先するための措置だと説明している。

25日(木)午前7時30分ごろ、岩手県沖を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生し、青森県階上町で最大震度6強、八戸市でも震度6弱の強い揺れを観測した。気象庁によると津波の心配はないものの、東北新幹線の運転見合わせや道路の通行止めなど、東北地方を中心に交通機関へ影響が広がった。

八戸市を本拠地とするヴァンラーレ八戸は、2025シーズンのJ3で好成績を収め、クラブ史上初となるJ2昇格を果たした。今年は初めてJ2の舞台で戦っており、地域の期待を背負う存在として注目を集めている。

今回の発表では、事務局およびフットサルアリーナ八戸を6月25日いっぱい休業・休館とし、今後の状況次第では期間を延長する可能性があることも明らかにした。また、問い合わせ対応についても通常より時間を要する場合があるとして理解を求めている。

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ヴァンラーレ八戸がSNSに投稿した写真を見ると、建物にはかなり被害が出ている様子…。

クラブは今後、施設や周辺地域の被害状況を確認しながら対応を進める方針。J2初年度を戦う重要なシーズンの最中ではあるが、まずは地域の安全確保を最優先に行動する姿勢を示している。

【追記】トップチーム選手、チームスタッフ、フロント・アカデミースタッフ、寮生の安全は確認済みとのこと。

筆者:奥崎覚(編集部)

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