1998年のフランスW杯で、日本人初ゴールを記録した中山雅史氏が、MUFGスタジアム(国立競技場)で行われたイベント『第2回 イチローDREAM FIELD DAY』に登場。この日参加したイチロー氏、末続慎吾氏とともに、W杯を戦うサッカー日本代表にエールを送った。

画像: (C)JUN.S

(C)JUN.S

森保監督は気配りの人、選手の絶対的な信頼を得られているように感じる

画像1: 主催者提供

主催者提供

中山氏はイベント終了後に囲み取材で、現役時代にはW杯アメリカ大会・アジア最終予選を共に戦った森保一氏が率いるサッカー日本代表について思いを語った。

中山氏は「(森保監督は)これまでサッカー日本代表を8年間率いてきて、その集大成としてワールドカップを戦っている。選手たちは森保監督に絶対的な信頼を寄せていて、チーム全員が団結している様子も感じられます。試合に出られていない選手は、きっと内心は悔しい気持ちもあると思いますけど、それぞれの立場で『チームのために何をすべきか』を考えて行動している姿を見るとすごさを感じずにはいられません」と言及。

“気配りの人”と表現する森保監督の凄さについて、「例えば、日本代表に招集した選手が怪我をしてしまった際には、選手の所属チームに出向いてお詫びをしつつ、『本当に申し訳なかったですが、また力を貸してください』と言葉をかけられる。森保さんはそういった気配りができる人なので、次の日本代表監督を任される人は本当に大変だろうなと思います」と印象を明かした。

尊敬するのはジュビロ黄金期を支えた指揮官、その理由は?

画像2: 主催者提供

主催者提供

また、過去にJFLのアスルクラロ沼津で監督を務めたこともある中山氏は、イベント内で「尊敬する指導者」について問われると、現役時代にプレーしていたジュビロ磐田を2000年から2002年まで率い、チームの常勝時代を築いた鈴木政一氏の名を挙げた。

「チームを一つの方向にまとめていく手腕に長けていて、(世界のトップクラブと戦うために生み出された「N-BOX」など)選手を鼓舞しながらやる気を引き出し、チームの完成度を高めていった。チームとしてやらなければいけないことを、優しい口調で選手に伝えつつも、実現させていった。そこに凄さを感じました」

真剣な眼差しで話す中山氏の言葉に、この日集った指導者たちは頷きながら耳を傾けていた。

取材:JUN.S

This article is a sponsored article by
''.