マインツに所属する日本代表MF佐野海舟に対し、欧州の複数ビッグクラブが関心を示していると伝えられているようだ。
『FOOTBALL TALK』が伝えたところによれば、佐野には現在リヴァプール、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、ボルシア・ドルトムントなどのクラブが関心を寄せているという。
なかでもリヴァプールは強い関心を示しているとのことだが、中盤の補強候補としてはアダム・ウォートン、エドゥアルド・カマヴィンガ、アレックス・スコットも入っているそうで、その中で選択肢の一つになっているようだ。
2024年夏に鹿島アントラーズからドイツ・ブンデスリーガのマインツへ移籍した佐野は、加入後すぐに中盤の主力として定着。豊富な運動量、ボール奪取能力、攻守の切り替えの速さを武器に、ブンデスリーガで存在感を発揮した。
さらに日本代表の一員としてワールドカップに出場し、ブラジル戦で鮮烈なゴールを記録。日本は最終的に2-1で敗れたものの、このプレーは欧州スカウト陣に強烈な印象を与えたようだ。
ただ、佐野とマインツの契約は2028年まで残っており、交渉において強い立場にあるという。クラブは安価での放出を考えておらず、移籍金は少なくとも4300万ポンド、日本円でおよそ90億円前後になる可能性があるという。
このワールドカップの日本代表チームにおいて、中村敬斗や鈴木彩艶と並んでインパクトを残したといえる佐野海舟。この夏の去就は大きな注目を集めることになりそうだ。
筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images
