昨季のセルティックで後半戦に調子を向上させ、ワールドカップでも日本代表のプレッシングにおいて大きな存在感を見せたFW前田大然。

この夏の去就が注目されているなか、スポーツベッティング(賭け)の分析を行っている『Free Bets』は前田の次の所属クラブ候補を予想。そこではブレントフォード、エヴァートン、ノッティンガム・フォレスト、フラムなど、プレミアリーグ勢の名前があげられていた。

前田は2025-26シーズン、マーティン・オニール監督率いるセルティックで大きな貢献を見せ、終盤戦の勝負どころで結果を残した。その勢いを日本代表にも持ち込み、ワールドカップでも評価を高めたことで、欧州各国のクラブが注目する存在になっている。

前田とセルティックの契約は2027年夏までとなっており、クラブにとってはフリーで退団されてしまうリスクが増大している状況。契約延長を目指すのか、それともフリー流出を避けるために売却へ動くのか、クラブ側の判断が迫られている。

報道によれば、セルティックは前田を1500万〜2000万ポンド(およそ31億〜42億円)と評価しているという。

前田自身も「今のレベルにとどまっていてはいけない」「もう一段階上へ進みたい」といった趣旨の発言をしたとされ、これが移籍を示唆するものとしても受け止められている。

同サイトが最も有力視しているのは、プレミアリーグのブレントフォードだ。以前から前田を追っていたとされ、クラブと代表でのパフォーマンスを継続的にチェックしてきたという。

何より、スタイル面での相性が良いという。ブレントフォードは高い運動量と強度、前線からのプレッシングを重視するチームであるとのこと。

その一方で、セルティック残留の可能性もかなり高いと分析されている。前田には現時点で正式オファーが届いているわけではないとされ、契約が1年残っている以上はセルティックに主導権がある。オニール監督も前田を高く評価しており、セルティックにとっても重要な戦力になっている状況だ。

また、プレミアリーグ移籍が実現する場合、エヴァートン、ノッティンガム・フォレスト、フラムも現実的な候補とされている。

そしてプレミアリーグ勢以外ではトルコやサウジアラビアのクラブも候補として浮上している。

過去にはフェネルバフチェがセルティックにオファーを出し、拒否されたことがあるとされる。また、トラブゾンスポルも関心を持っているという。またトルコやサウジアラビアは、イングランドの移籍市場が閉まった後もマーケットが開いているため、9月以降にも動く可能性があるとのこと。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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