J1のサンフレッチェ広島は6日、オランダ1部ユトレヒト所属のコートジボワール代表FWセバスティアン・アレーが、2026-27シーズンより完全移籍で加入することが決定したと発表した。
アレーは1994年6月22日生まれの32歳。フランス出身で、育成の名門オセールのアカデミーで育ちトップ昇格。移籍したユトレヒトで結果を残すと、フランフルト、ウェストハム、アヤックスでゴールを積み上げた。
2022年夏にはドイツの強豪ドルトムントと契約したものの、体調不良で検査を受けたところ、精巣に悪性腫瘍が見つかり離脱。二度の手術を経て復帰するも、身長190cmの体からは以前のようなキレが徐々に見られなくなっていった。
その後、スペイン1部のレガネスへレンタルされ、2025年1月からは古巣ユトレヒトでプレーしていたアレー。広島加入決定を受けてのコメントはこちら。
「皆さん、こんにちは。サンフレッチェ広島に加入できることを大変嬉しく、そして感謝しています。
広島の街、クラブ、チームメイト、そしてファンの皆さんと出会い、家族と共にこの新たな冒険を始めるのが待ち遠しいです。
謙虚さと敬意を忘れず、クラブの目標達成のために全力を尽くします。また近いうちにお会いましょう(紫のハートと弓矢の絵文字)」
アレーは、7月7日(火)から始まるオーストリアキャンプでチームに合流予定とのこと。
バルトシュ・ガウル監督のもと、明治安田J1百年構想リーグは7位に終わったサンフレッチェ広島。今夏はジャーメイン良と木下康介が清水エスパルスへ移籍した一方、元日本代表の浅野琢磨が復帰するなど前線の入れ替えが目立っている。
筆者:奥崎覚(編集部)
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