2位:ハリー・マグワイア(レスター→マンチェスター・ユナイテッド)

レスター・シティからマンチェスター・ユナイテッドへの移籍は、サッカー史上最も高額で、かつ議論を呼んだ「大会後の移籍」の一つだ。プレミアリーグですでに評価を高めていたが、2018年W杯がその評判を別次元へと引き上げた。

イングランド代表としてベスト4進出の象徴となったマグワイアは、空中戦の強さ、落ち着いたビルドアップ、そしてセットプレーでの脅威を見せつけた。

マンチェスター・ユナイテッドはDFとして当時の世界最高額を支払い、彼を獲得。ただ、ユナイテッドでのキャリアは絶え間ない議論の対象となっているが、取引の理由は理解できるものだ。

1位:ファビオ・カンナヴァーロ(ユヴェントス→レアル・マドリー)

画像: (C)Getty Images

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2006年W杯からレアル・マドリーへの移籍は、史上最高の「トーナメントから生まれた移籍物語」といえる。ドイツの地で、カンナヴァーロはイタリア代表の主将として守備の天才的な実力を披露した。圧倒的な統率力、絶妙なタイミングのタックル、そして勇猛なプレーで国を世界王者に導いた。

イタリアの堅守はこの優勝の基盤であり、カンナヴァーロはその象徴だった。さらに彼はDFとしては極めて稀なバロンドールとFIFA最優秀選手賞をダブル受賞している。

そして、「カルチョポリ」のスキャンダルの影響もあり、レアル・マドリーは驚くほど手頃な価格で彼をユヴェントスから獲得できた。彼は即座にディフェンスラインに威厳と経験をもたらし、ラ・リーガ連覇に貢献した。

※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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