FIFAワールドカップ2026の公式ボールサプライヤーを務めるadidasは6日、準決勝以降の4試合で使用する公式球「トリオンダ・ファイナル」を発表した。

この新作ボールは、準々決勝まで使用するボールのカラー変更ではなく、4試合のために新たなデザインを導入している。

画像: adidas Trionda Final

adidas Trionda Final

準決勝、3位決定戦、そして決勝戦の4試合のためにデザインされたトリオンダ・ファイナル。基本は準々決勝まで使用したトリオンダをベースに設計し、デザインをさらに進化させている。

今大会ではFIFAワールドカップの歴史上初めて、単なるカラー変更ではなく、大会のクライマックスを飾る試合の重要性を反映したファイナル仕様のボールを採用となった。

画像1: アディダスがW杯決勝など「4試合限定」の新しい公式球を発表!メッシ、ヤマル、ベリンガムがビジュアルに登場

特別なこのボールは、ブラックを基調に大会トロフィー「ジュール・リメ・トロフィー」を想起させるゴールドを組み合わせたカラー。優勝という栄冠を目指す道のりからインスピレーションを得たデザインだ。

ブラック部分には4試合の開催都市(ダラス、アトランタ、マイアミ、ニューヨーク・ニュージャージー)を、独特のタイポグラフィックで大きく配置。その他の開催都市は三角形のグラフィックの中に組み込まれており、ボールの表面全体でW杯というストーリーを表現している。

画像2: アディダスがW杯決勝など「4試合限定」の新しい公式球を発表!メッシ、ヤマル、ベリンガムがビジュアルに登場

トリオンダは、繊細なボールタッチと狙い通りの弾道を叶え、吸水性を抑えるデボス加工を施した表皮構造。意図的に深く設計されたシーム(継ぎ目)と戦略的に配置された表面テクスチャーにより、空中での安定性を実現している。

adidasはトリオンダ・ファイナルの発表に合わせて、自社の契約選手であるリオネル・メッシ(アルゼンチン代表)、ラミン・ヤマル(スペイン代表)、ジュード・ベリンガム(イングランド代表)をキービジュアルに起用。

なお、ベリンガムはNikeと契約するイングランドの選手であるため、ユニフォームを着用していない。

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現地時間7月14日の準決勝から登場するトリオンダ・ファイナルは、欧州時間7月7日(火)午前10時より、adidasオンラインストアほかで発売。日本のアディダスでは同日17時より販売開始となっている。

筆者:立野敦史(Qoly LFB Vintage)

Qoly × LFB Vintageでユニフォームなどを販売する傍らQolyでユニ記事を執筆。ヘヴィメタルから歌謡曲までジャンルレスな音楽好き。世界一美しいと思うエンブレムはサンマリノ代表の旧デザイン。

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