ワールドカップのラウンド16で敗退したポルトガル代表。
自身6大会目の出場となった41歳クリスティアーノ・ロナウドは敗退後に涙していた。
彼はこれが最後のワールドカップだと断言しているが、代表からの引退については明言を避けた。
このほど、ポルトガル代表は、71歳のポルトガル人ジョルジュ・ジェズスが新指揮官に就任。
ジョルジュ・ジェズス新監督は、サウジアラビアのアル・ナスルでロナウドを指導したことがある。
『A Bola』によれば、新指揮官は、ロナウドについてこう述べていたという。
「まだクリスとは話していない。彼が代表チームや私にとって問題になることは絶対にないだろう。
誰にでも自分の意見を持つ権利がある。私は決断が必要な時に彼と話をするつもりだ。だが、彼だけではない。全員と個別に話をする。彼だから、クリスと話すわけではない。
彼はポルトガルサッカー、代表チーム、そしてポルトガルの象徴だ。歴史に刻まれるだろうし、今年彼と一緒に働いたのは大きな喜びだった。
彼との仕事はものすごく楽だ、彼の限界と自分の限界を理解していればね。これは監督と選手の間の関係だ。それが確立されれば、対話は楽になる。
自身のキャリアをどうするか決めるのは常に彼自身だ。
もし彼がプレーしており、いいコンディションで、招集可能であれば、私は彼を招集するだろう。代表チームにとって最善だと判断する範囲や条件においてね。
昨年、アル・ナスルは50試合を戦ったが、彼が出場したのは31試合。リーグ戦では彼を16回交代させた。
選手としての彼の役割と、監督としての私の役割、あるいは私が下すべき決断を混同することは決してなかった」
本人の意思を含めて条件が整えば、ロナウドを今後も招集する可能性があるとしつつ、役割を受け入れる必要があるとも考えているようだ。
ポルトガルは9月~10月にUEFAネーションズリーグでノルウェーとウェールズとの4連戦を戦う。
筆者:井上大輔(編集部)
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