8大会連続で日本代表が出場してきたワールドカップ。今大会から出場国数が32から48に増えた。
FIFAは出場国数を64にさらに増やす案を検討するようだ。
FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長が、『Blue Sport』でこう述べたという。
「それは今ワールドカップ終了後に関連委員会で検討され、議論される議題なのは間違いない。
ワールドカップを開催する際、ヨーロッパや南米だけでなく、全世界のために開催することが重要。すべての国が、ワールドカップ出場を夢見ることができるようにするべき。
世界中のチームのレベルは極めて高く、それがますます高まっている。小国にワールドカップ出場の機会を与えなければ、成長を続ける意欲を失うだろう。
(今大会ではアフリカ勢10チーム中9チームが決勝トーナメントに進出したが)前回のワールドカップは、アフリカから出場したのはわずか5チームだった。
これは、あらゆるチームに参加の機会を与えることがいかに重要かを示している」
出場国数が32から48に増えたのは今大会からだが、FIFA理事会がそれを承認したのは2017年のこと。
ただ、『BBC』は、「この構想はインファンティーノ会長にとって、2つの点で大きな票集めの材料になる。まずは、より多くの国にワールドカップ出場のチャンスが与えられること。64チーム制になれば、FIFA加盟211カ国のうち3分の1近くが出場権を手にすることになる。また、ワールドカップの規模拡大は、加盟協会に分配される収益の増加も意味する」と指摘している。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images



