グスタボ・プエルタ(ラシン・サンタンデール/コロンビア)
アメリカ同様、コロンビアもベスト16までは「ダークホース」としての実力を十二分に発揮していた。4試合で失点はわずかに1。得点こそ5にとどまったが、シュート数は大会3位を記録するなど、攻撃の形は作れていた。
流動的なポジションチェンジを伴うポゼッションと、堅固なミドルブロックからの鋭いカウンター。このスタイルを支えたのが、グスタボ・プエルタだ。ライン間でタクトを振るったかと思えば、前線の背後へ飛び出す。
FIFAの統計によれば、彼は「チームの形の中でのパスコースの確保」で2位、「背後へのランニング」で4位にランクイン。ファン・フェルナンド・キンテーロに次ぐチャンス演出能力を見せつけた。
一方で守備面での貢献も凄まじい。守備的プレッシャーの回数ではチーム1位を記録。昨シーズンのラシン・サンタンデールで見せた成長曲線が、そのままワールドカップの舞台でも継続されている格好だ。特にガーナ戦でのパフォーマンスは圧巻で、文字通りピッチを支配していた。
※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。
筆者:石井彰(編集部)
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