佳境を迎えているワールドカップ。
3大会連続で決勝進出を目指したフランスだったが、スペインとの準決勝に0-2で敗れ、3位決定戦に回ることになった。
この日の主審を務めたのは、エルサルバドルのイバン・バートン審判。
同氏は2022年大会の日本対ドイツ、そして、今大会の日本対スウェーデン戦でも主審を務めた人物。日本戦ではソックスに穴を開けていた中村敬斗に履き直しを命じたことが話題になった。
『RMC』によれば、敗れたフランスのディディエ・デシャン監督は、試合後にこう言い放っていたという。
「選手たちは打ちのめされているが、現実的にならなければいけない。我々は技術的に力不足だった。自分たちのせいだ。
しかし、問いたいのは、あの主審が準決勝を裁くレベルにあったのか?私自身がそれに答えるつもりはない。
いくつかのシーンがあったが…ただ、最大の理由は我々が本来の出来ではなく、技術的なミスがあったことだ。心が痛いが、これがトップレベル。スペインは我々を上回っていた。
審判の判定について? 何か言えば、負けたから文句を言っているように思われるだろう。
だが、みなさんに問いたい。あの主審は準決勝を担当するのに必要なレベルにあったか?
PKもあったが、それだけではない。あれは一部に過ぎない。
今夜の主審に対して何かあるわけではないが、みなさんで考えてほしい」
スペインの先制点はPKによるものだった。
なお、スペインはこれで無敗記録を37試合に伸ばした。
筆者:井上大輔(編集部)
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