ニューカッスル・ユナイテッドが、新シーズンの正守護神候補としてパルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶の獲得に興味を示しているとのこと。

『Chronicle Live』のリー・ライダー記者によると、今回の接触は鈴木彩艶をマネジメントするエージェンシー側からニューカッスルにアプローチがあったことからスタートしているようだ。記者は「我々の取材では、選手の代理人がニューカッスルと接触し、すでに協議が行われたと理解している」と伝えている。

ニューカッスルは以前から鈴木彩艶を注視しており、今年3月にウェンブリーで行われたイングランド戦(日本が1-0で勝利)には、シニアスカウトのミック・テイト氏を派遣していたよう。

鈴木はその後、2026年ワールドカップでも4試合に先発出場し、ベスト16でブラジルに敗れるまで日本のゴールマウスを守り抜き評価を高めている。

移籍金については「評価額はおよそ1700万ポンド(日本円ではおよそ39億円ほど)とみられており、給与面も問題にはならない。ニューカッスルの予算内に収まる額だ」とライダー記者は報じているとのこと。

鈴木彩艶にはパリ・サンジェルマンやアストン・ヴィラ、リーズ・ユナイテッドも交渉を行っているとされる。ただ、アストン・ヴィラについては正GKエミリアーノ・マルティネスを放出する可能性が低いため、争奪戦からは事実上退いている状況だそう。

ニューカッスルにとってGKの最優先ターゲットは依然としてマンチェスター・シティのジェームズ・トラフォードであるそうだが、彼はイングランド代表のワールドカップ全日程が終了するまで交渉に応じない姿勢を見せており、大会後にエンツォ・マレスカ監督と自身の去就について話し合う予定だという。

現在、ニューカッスルはGKニック・ポープの将来が不透明になっている状況。即座に大金を投資して鈴木彩艶の確保に動くのか、それともトラフォードの動向を待つのか。この後の状況が注視されている。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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